様々な作業活動を通して、その人らしい生活ができるように援助していきます。長所を伸ばしながら、生活への意欲を回復し、よりよい生活をめざします。病棟内で行われるグループと、OTルーム・戸外で行われるグループがあり、その方に合わせた参加が出来るようになっています。各病棟には作業療法士が配置され、個々の利用者の方にはパートナーとして担当作業療法士がいます。「何をやりたいですか。どうしたいですか。」から始まり、主体的な取り組みとなる作業療法を、心がけています。作業療法週間プログラムを開きます

 
OT
OT



  SSTとは、必要な生活技能を身につけると同時に、自身を回復し、生活をしやすくするための一つの関わりです。困ったこと(人間関係・社会資源利用等)を共に考え、他のメンバーからのアドバイスやスタッフの提案により、場面設定し練習(ロールプレイ)します。これを生活の中で実施し、その結果を話し合います。話し合いでは、良いところ、努力したところを、メンバー間で褒めあいます。 SST  



  毎週木曜日は、病棟ごとにレクリエーションを行っています。季節感を感じ、メンバー間の交流ができるような企画を心がけています。バーベキュー・写生会・クリスマス会等様々な企画を病棟ミーティングで決めて行きます。日々の生活の中で、楽しみと生活のメリハリとなっています。年間で季節に合わせて、全体行事(花見・七夕・カルタ大会・演芸会等)を実施しています。
 



  認知症からの生活の出来づらさに対して援助し、機能回復を図ります。日々の生活の中では、排泄・食事訓練・口腔ケア等行います。午前は、個別に身体機能回復訓練同時に、小グループで体操や手芸、料理等、午後は大グループで、ゲームや歌、貼り絵等を行います。  

医療法人財団大利根会 榛名病院  copyright(C) 2007 - HARUNA HOSPITAL All Right Reserved.